今日は心斎橋で坂爪圭吾さんのイベントに参加した

坂爪さんは、「ヤバイことだけをして生きる」っていう実験をしている人で、仕事も家も持たずに流浪している(詳しくは彼のブログをぜひ見て下さい http://ibaya.hatenablog.com/
ブログを読んた印象だと、自己主張の激しい人なのかなって思っていたけれど、会ってみると押しつけがましくなくて、でも、自分の生き方が明確で、とにかく気持ちのいい人だと思った。

集まって来た人たちもどっか変で、坂爪さんというカリスマを信奉しているって感じでもない。(良い意味で)自分勝手な人が多くて、その場にいて楽になる感じだった。大学時代は、周りにどっか変な人が多くて、その中にいるととても安らいだ。でも、社会人って呼ばれるようになると、大量生産な紳士服の青山のリクルートスーツみたいな(僕から見ると)小綺麗だけど面白みのない人が多くて、一緒にいて自分が普通だという安心感は得られたけど、それも含めて正直スゲー飽き飽きしていた。

今日思ったのは、普通とか変とか、多数派とか少数派とか、空気を読むとか読まないとか、そんなことは誰かが決めた基準でしかないんだなと。自分自身が自分自身の人生を面白がっているか、楽しんでいるかっていう主観的な絶対的な感覚・基準・軸を持って判断していくことしか、納得した生き方に直結しないんだなと。彼に自分の願望を託すんじゃなくて、自分で開拓していきたいなと、色々思ったのでした。わっしょい。